レベル別カリキュラム
HubSpot Academy等で使われる「レベル別学習パス(初級→中級→上級)」の形式です。各レベルにゴール・実践ステップ・クリア条件があります。アプリのシンプルモードがLV1〜2、エキスパートモードがLV3〜4に対応します。
LV1 入門
はじめての配信 — まず1通、正しく送る
所要: 約30分/使うモード: シンプル
ゴール: 名刺リードに、法令要件を満たしたフォローメールを1通送れる。
- 商材KBに自社サービスの説明・価格・実績を登録するなぜ: AIはここに書いたことしかメールに書けない仕組み(嘘を書かせないため)。生成の質はKBで決まる
- CSVインポートで名刺リードを登録。取得経路(いつ・どのイベント)を必ず入力なぜ: 名刺交換は特定電子メール法の「オプトイン例外」。その証拠として取得経路の記録が必要
- テンプレートから目的に近いものを選ぶ(迷ったら「名刺交換後の標準4通」)なぜ: 挨拶→課題→事例→提案の順番は信頼構築の定石。各ステップの「なぜ」も画面で読める
- シナリオにリードを投入して「有効化」するなぜ: 有効化すると送信予定の72時間前に、AIの下書きジョブが自動で作られる
- Claude Codeで
/afb-generate-batch を実行してAIに書かせる(手順)
- 承認キューで内容を確認して承認→送信なぜ: 承認しない限り1通も送信されない。フッター(配信停止・会社表示)は自動挿入なので本文だけ見ればよい
- ダッシュボードの「B-009 集計」ボタンを押すなぜ: 送信数・開封数などの数字は集計バッチで反映される(cron自動化するまでは手動でOK)
クリア条件: ダッシュボードの「送信数」が1以上になる。
LV2 基礎
反応を読む — 相手の温度を感じ取る
所要: 配信開始から1〜2週間/使うモード: シンプル
ゴール: 誰が興味を持っているかをデータで判断し、返信には即対応できる。
- 実績で送信・開封・クリックの数字を週1回見る習慣をつけるなぜ: 数字は「相手の集合的な返事」。眺めるだけでも感覚が育つ(目安は下のKPI表)
- リード一覧の「履歴」で個人の動きを見る(開封→クリック→サイト閲覧は温度上昇のサイン)
- 返信が来たら「返信済み」を押すなぜ: 会話が始まった人に自動メールを送り続けるのは失礼。ボタン1つで全シナリオから離脱する
- 配信停止の依頼は何もしなくていいことを理解するなぜ: メール内リンクで即時・自動処理され、サプレッションリストで再送信も物理的に不可能になる
クリア条件: 開封またはクリックが発生し、「履歴」でその動きを確認できた。
LV3 応用
改善する — 数字を動かす打ち手を覚える
所要: 配信2〜4週目以降/使うモード: エキスパート
ゴール: KPIを目安と比べ、弱い指標に正しい打ち手を選べる。
- 右上の「モード切替」でエキスパートモードにするなぜ: セグメント・スコア・バリアントなど改善系の道具が開放される
- セグメントでリードにタグを付け、相手のタイプ別に管理する(例: 決裁者/現場、業界別)
- シナリオ編集のバリアント生成でA/B比較→一括承認なぜ: 「どちらの書き方が刺さるか」は考えるより試すほうが早い。件名テストは開封率改善の第一手
- スコアを見て、ホットリード🔥から順に個別アプローチするなぜ: 全員に平等はプロの動きではない。温度の高い順が鉄則
- 定常配信で、タグで絞った相手にテーマを決めて定期一斉送信する(月次ニュースレター等)なぜ: シナリオ(相手ごとの段階配信)とは別に、全体へ継続的に接触し続けると「思い出してもらえる」。②の送り方を使い分けるのがプロ
- 下のKPI診断表で弱い指標→打ち手を選ぶサイクルを月1で回す
クリア条件: バリアントA/Bを1回試し、KPIを目安と比較して打ち手を1つ実行した。
LV4 プロ
プロの運用 — 届く力とリストを資産にする
所要: 運用2〜3ヶ月目以降/使うモード: エキスパート
ゴール: 到達性・リスト衛生・コストを自分で管理し、眠った名刺も資産に変えられる。
- ドメイン移行で独自ドメイン+SPF/DKIM/DMARCを設定なぜ: 「届く力」は送信ドメインの信用で決まる。プロは認証設定を人任せにしない
- ウォームアップ(少量から徐々に増やす送信計画)を守るなぜ: 新しいドメインから急に大量送信すると迷惑メール判定される。※計画の設定は現在管理者作業(専用画面は今後提供)
- 「休眠リード掘り起こし」「失注リサイクル」テンプレートで眠った名刺を再活性化なぜ: 新規獲得の5倍難しいのが新規。既存リストは眠っていても資産
- 生成/コストで費用対効果を監視し、コスト上限を運用する
- 監査ログと法令3点セット(配信停止導線・送信者表示・取得経路記録)を説明できるようになるなぜ: 顧客や上司に「これは合法か」と聞かれて即答できるのがプロ
クリア条件: 独自ドメインで送信し、バウンス率2%未満・苦情ゼロを1ヶ月維持した。